前回市民オペラを初めて観て、それまで偏見を持っていたことを反省したわけだが、今回は偏見通りのステージだった。
前回が特別だったのだと思う。市内に市民オペラは4団体あるらしいが、前回はその4団体をまとめるオペラ・音楽推進委員会が主催で、イタリアからプロのオペラ指揮者を招聘し、オーケストラもプロのオケだったが、今回はオペラ団体独自の公演だった。
ルサルカはドヴォルザークが作曲したオペラだが、それの日本語訳による上演ということで、危惧はしていた。オケの最初の音を聴いて、これはだめだと思った。演出も良くない。日本語で歌うのに、金髪のカツラをかぶらなくてもいいじゃないか。そもそも演出家が主役の歌手も兼ねるってありか?
というわけで途中で退席しました。
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