2010年4月4日日曜日

花見がにがて



 室外で食事をするというのが好きでないのと、まだ寒いということで花見はにがてである。



春だなあ

2010年3月28日日曜日

デムスのピアノリサイタル

 今夜、81歳のイェルク・デムスのピアノリサイタルを聴いた。

 プログラムは前半がシューマンの森の情景と幻想曲、後半がショパンで、24の前奏曲から12曲とノクターン5番と18番、バラード4番だった。デムスのシューマンは定評があるが、ショパンを弾くのは珍しいのではないだろうか。でもこのショパンがとても良かった。

 

 

2010年3月26日金曜日

広響のブル8

 秋山和慶指揮、広島交響楽団のブルックナー交響曲8番を今日聴いた。ブルックナーをにがてとしている私が論評するのも何だが、広響は敢闘賞といったところか。ブルックナーは音響としては聴き応えがある。でもやっぱり変な音楽だと思う。

2010年3月23日火曜日

VAN弦楽四重奏団

 昨日は広島交響楽団のメンバーによるVAN弦楽四重奏団ベートーヴェン四重奏曲全曲演奏会(全8回)の最終回を聴いた。大フーガ、第1番、第16番というプログラム。

 久しぶりのコンサートだった。気持ちよい演奏であり、前半は眠ってしまった。

2010年2月28日日曜日

幽霊を捕まえようとした科学者たち

 「幽霊を捕まえようとした科学者たち」が文庫本になったので、早速読んでみた。英国ならびに米国の心霊研究協会の創立者たちの物語である。心霊研究協会は超常現象を科学的に研究するというスタンスであり、多くの霊媒のトリックを暴き、職業霊媒のほとんどはいんちきであると結論付けたが、なかにはパイパー夫人のように本物と思われる霊媒もいた。しかし結局科学界を納得させることができる研究成果は出せなかった。

 私は本来、気質からして懐疑派であり、例えばUFOは宇宙人の乗り物ではなく、脳内現象だと思っているし、臨死体験も同じように脳内現象だと考えている。ただ心霊現象に関しては自分や身内の体験から否定できない。「虫のしらせ」という言葉があるようにテレパシーと言われるものは存在すると思う。霊の存在も本当は否定したいのだが、どうしても否定できない。

2010年2月20日土曜日

ツイッター

 Twitterを始めた。まだやり方がよく分からないが、フォローという仕組みでゆるやかに繋がることで世間が広くなるような気はする。

 フォローし始めた音楽評論家の鈴木淳史氏から、私がツイートしたヘッドフォンケーブルの断線について、ケーブル単品で購入できることを教えてもらいうれしかったが、他人からフォローされたということで緊張感も覚えたのだった。