2008年3月29日土曜日

バウムクーヘンと原爆ドーム

 バウムクーヘンというお菓子が好きというわけではないが、日経新聞土曜日別冊のNIKKEIプラス1の中の「NIPPONスイーツ紀行」に興味を引かれることが出ていた。

 1919年、広島物産陳列館(現在の原爆ドーム)において、ドイツ作品展示即売会が行われた。そのとき現在神戸元町に本店を構える「ユーハイム」の創始者カール・ユーハイム氏が、カシの木の芯棒を手動で回しつつ生地を一層一層かけて焼き上げた年輪模様のお菓子が、日本におけるバウムクーヘン第1号といわれているそうだ。

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