2009年4月19日日曜日

今月購入したCD

 今月買ったCDはまずアマゾンからゲルギエフ指揮のヴェルディのレクイエム。ヴェルディのレクイエムは好きな曲なのでたくさんCDを持っている。すでに 18組ものCDを持っており、少し前に出たゲルギエフのCDは価格が高かったこともあり、購入を見送っていた。今回値下がりしたのとアマゾンのギフトカードがあったので購入した。これで19組めのCDとなったが、一番好きなのはアバド指揮のソプラノがゲオルギューの盤だ。
 アマゾンからはクン=ウー・パイクのベートーヴェン・ピアノソナタ「悲愴」「月光」「熱情」も購入した。

 そしてHMVのまとめ買い、HMVは3枚以上一度に購入すると割引になるというようなシステムなので、どうしても一か月分まとめ買いするようになる。プレートル指揮のマーラーの6番、Sergio and Odair Assadによるピアソラのギター曲集、クララ・シューマン歌曲集、そして7枚組のグリーグ歌曲集、50枚組のオペラハイライト集、あわせてCD60枚で 14210円だった。
 
 CDを何千枚も持っている人がとうとう保管場所がなくなり、買った枚数だけ中古CDショップに売ることにしたという話を読んだが、私もそうしなければもう保管場所がなくなる。
 日本でも高音質の音楽配信が始まるようだが、それが主流になれば保管場所で悩む必要になくなるが、コレクター的要素がある人にとっては淋しいことでもある。

2009年3月28日土曜日

イェルク・デムスのピアノ・リサイタル


          HMVのサイトから拝借したCDジャケットの写真 


 今夜、デムスのピアノ・リサイタルがあった。デムスは一般的な知名度は高くないので小さな会場で料金も安い。私がデムスという名前を知ったのは、シューマンのComplete Piano Worksという13枚のCDからなるボックスセットを買った時だった。安いボックスセットを買ったら、演奏者がデムスだったというわけだ。

 パンフレットのプロフィールには500枚以上の録音があると書かれている。HMVで調べても現在販売されているCDは59種類ある。

 リサイタルは前半はベートーヴェンのピアノソナタ31番とフランクのテーマによる変奏曲、後半はシューマンの子どもの情景と幻想曲だった。
 そのデムスは今80歳だという。80歳で今夜のような演奏ができるというのは大したものだと思う。ただ演奏は歳を感じさせないが、見た目は上の写真よりも老けていて80歳と思わせる風貌であった。
 

2009年3月13日金曜日

iPod

 iPod Touchをクレジット・カードのたまったポイントを利用して買った。このカードの親会社は米国にある銀行だが、経営破綻する可能性を言われている。破綻すればポイントも使えなくなるかと思い、早めに使うことにしたわけだ。

 iPodで聴く音はイヤホンなので、低音が出ずクラシックではあまり良い音とは言えないが、pops系ではそこそこの音だと思う。popsに的をしぼった音づくりをしているのだろう。

 これまでは音楽を聴くときは自室に閉じこもって聴いていたが、今は家族のいるリヴィング・ルームでiPodを聴いたりしている。この点ではiPodを買って良かったと思う。

 暖かくなれば、外でiPodを聴いて休日をすごしてみようと考えている。

2009年2月12日木曜日

アリアンナの嘆き

 今日は朝から気分の乗らない日であった。そういう気分のまま、「アリアンナの嘆き」(これはモンテヴェルディの曲)と題されたバロックコンサートに行った。ロベルタ・マメリという若いソプラノとメゾソプラノの波多野睦美、バロックギター、リュートのつのだたかしの3人のコンサートであった。波多野睦美とつのだたかしは日本バロック界の有名人であり、CDは持っていなくても名前は知っている。特につのだたかしは漫画家のつのだじろう、ドラマーのつのだひろの兄弟だということも知ってるもんね。でも今日の主役のロベルタ・マメリという歌手の名前は聞いたことがなかった。

 コンサートが終わったあと、すっかり幸せな気分になっていた。音楽の力だなあというのはちょっと違う。実はロベルタ・マメリという人がとても美しい人だったのだ。写真よりも若くて美しい人だ。美人歌手のすばらしい歌声を聴いて幸せになった、つまり音楽+リビドーの力というのが正しい解釈。最前列中央の席でしっかり見て聴きました。

 このマメリ、バロックというマイナーな世界にとどまらなければ、人気が出ると思う。プログラムのプロフィールではモーツァルトやワーグナーのオペラに出演したり、ブラームスの宗教曲やさらにはオルフ、バーンスタインなどの20世紀の音楽も歌っているようなので、今後期待が持てる。

 マメリのバロック以外のCDが出れば購入します。実はバロックは後期のバッハやヘンデルは聴くが、今回のコンサートのモンテヴェルディのような1600年代の初期・中期のバロックはちょっとにがてなのだ。

2009年2月7日土曜日

1743年製グァルネリ・デル・ジェス

 グァルネリ・デル・ジェスはストラディヴァリウスと並ぶヴァイオリン製作の名工として知られている。
 1743年製グァルネリ・デル・ジェスは門外不出のコレクションとしてニューヨークの大富豪の手元にあったものであり、いまだかつて公の場で弾かれたことはないらしい。

 今日、大阪フィルハーモニー交響楽団の首席コンサートマスターである28歳の長原幸太のリサイタルでこの楽器が弾かれた。
 今回のリサイタルのプログラムは第一部はドビュッシーのヴァイオリンソナタ、ラヴェルのヴァイオリンソナタ、クライスラーの小品で「愛の喜び」、「愛の悲しみ」、「ウィーン奇想曲」、第二部はプーランクのヴァイオリンソナタ「ガルシア・ロルカの思い出に」、サン=サーンスのヴァイオリンソナタ第1番、アンコールがドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」、マスネのタイスから瞑想曲というオールフランスであった。

 グァルネリは先入観もあるのかも知れないがやわらかく艶のある良い音だった。

 サン=サーンスのヴァイオリンソナタを演奏することを最初に決めたので、オールフランスで行こうということになったらしいが、あまりなじみやすい曲目ではない。サン=サーンスはなかなか良かった。ドビュッシーのヴァイオリンソナタは曲としては分かりにくいが、今回の曲の中ではCDでよく聴いており、なじみがある曲である。

 最後のマスネの瞑想曲は予定にはなく、急遽演奏したのでリハーサルはしていなかったとのこと。でも最後がこの曲で良かったと思う。

 今回フランスのエスプレッソじゃなく、エスプリをたっぷり味わったが、ベートーヴェンのクロイツェルソナタやブラームスの雨の歌を聴いてみたかったと思ったりして。

2009年1月27日火曜日

モーツァルトの誕生日

 今日、1月27日はモーツァルトの誕生日なのか。

 今日はなぜか頭がぼーとして、倦怠感がある。これで明日熱が出ればインフルエンザかも知れない。

 こういうときはモーツァルトのピアノソナタを聴こう。自然にすーと心の中に入ってくる。これがベートーヴェンだと脳を経由して心に入ってくるという感じになる。あ、心は脳が作った幻だなんて議論はなし。

 ピアニストのブレンデルの言った「モーツァルトのピアノ独奏曲は、子供には易しすぎ、大人には難しすぎる」という言葉がモーツァルトのピアノ曲の魅力を表している。

2009年1月18日日曜日

ワクチンが効いていない

 今年のインフルエンザワクチンは昨年に続いて、あまり効かないのではないか。


 以下は読売新聞のサイトから

 東京都は17日、町田市内の「鶴川サナトリウム病院」(日野研一郎院長)で、入院患者と職員の計101人がインフルエンザに集団感染し、77~100歳の女性患者3人が死亡した、と発表した。死亡した3人はいずれもA型インフルエンザだった。
 発表などによると、同病院には高齢の認知症患者を中心に448人(17日現在)が入院、職員335人が勤務しており、今月3日、女性職員(24)が最初に発症。6日に患者4人が発症した。その後、感染者が増え続け、肺炎を併発した85歳と100歳の女性患者2人が11日夜に死亡。16日にも77歳の女性患者が亡くなった。
 同病院の入院患者の平均年齢は83歳。インフルエンザワクチンの接種率は入院患者が約89%、職員が約92%で、都は「接種率は比較的高い」としている。


 これだけワクチンの接種率が高いのに集団感染を起こすというのは、ワクチンの有効率が低いということだ。インフルエンザワクチンの有効率は低い年は30%、高い年は70%と言われている。昨シーズンは30%程度の低い有効率で、私の子供2人がワクチンを打っているのにインフルエンザにかかってしまった。

 やがて新型インフルエンザが発生し、そのワクチンができるわけだが、もし30%程度の有効率しかなければ流行を抑えられない。70%以上の有効率を期待したいが、こればかりはその時になってみないと分からない。せめて新型インフルエンザの病原性が低いことをを祈ろう。