2009年5月17日日曜日

新型インフルには米国式の対応で

 新型インフルエンザが国内発生したが、弱毒型に対して過剰な反応はすべきではない。この点では米国のやり方は適切だと思う。米国では現在、隔離や休校などは行なっておらず、通常の季節性インフルエンザと同じような対応である。

 社会活動を過度に制限するようなことをすれば、新型インフルエンザの弊害よりもそちらの弊害の方が大きくなってしまう。

 結局多くの人が感染するか、あるいはワクチンで免疫を獲得しなければ流行はおさまらないのだから、大流行をおさえて小流行させながら徐々に沈静化させるのがベストだ。

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