2009年6月20日土曜日

ブラッド・メルドー



 ジャズのCDで一番よく聴くのはブラッド・メルドーのソロ・ピアノによる「elegiac cycle」である。ジャズのソロ・ピアノで有名なのはキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」だが、それよりもずっと好きだ。

 キース・ジャレットはソロ・ピアノのリサイタルを聴いたことがあり、ブラッド・メルドーもトリオのコンサートを聴いたことがある。両方とも実演では残念ながらあまり感動しなかった。
 
 メルドーはクラシックのソプラノ歌手のルネ・フレミングといっしょにCDを出している。全曲メルドーの作曲であるが、これはちょっととっつきにくい音楽だ。もう少し聴き込まないと良さが分からないだろう。

 現代のジャズ・シーンで新譜を買おうという気になるのはメルドーくらいだなあ。

2009年5月31日日曜日

CDプレイヤーの故障

 CDプレイヤーが頻繁に音が飛ぶようになり、修理に出した。買ってから6年くらいだから故障してもおかしくはない年数だ。

 ところがメーカーから修理部品がないという返事が来た。修理部品は販売終了して8年間は保管するという規則があったと思うが、その規則に反しているわけだ。そのため、このCDプレイヤーと同等の現行品を修理価格で提供するということになった。52500円で262500円の新品を提供してもらえるというのは得した気分にもなる。

 ただ、このメーカーはオーディオの世界では老舗の大手であり、そのメーカーが規則に反して修理部品を保管していなかったというのにはがっかりした。アキュフェーズのように8年間を超えても修理するというポリシーの会社もあるのに。もうこのメーカーの製品を買うことはないだろう。

 したがって、今はメインのシステムで音楽を聴くことができず、サブのシステムで聴いているが、音が全然違う。新たに来るCDプレイヤーは今メーカーに在庫がないため、6月中旬になるという。早く来ないかなあ。

2009年5月17日日曜日

新型インフルには米国式の対応で

 新型インフルエンザが国内発生したが、弱毒型に対して過剰な反応はすべきではない。この点では米国のやり方は適切だと思う。米国では現在、隔離や休校などは行なっておらず、通常の季節性インフルエンザと同じような対応である。

 社会活動を過度に制限するようなことをすれば、新型インフルエンザの弊害よりもそちらの弊害の方が大きくなってしまう。

 結局多くの人が感染するか、あるいはワクチンで免疫を獲得しなければ流行はおさまらないのだから、大流行をおさえて小流行させながら徐々に沈静化させるのがベストだ。

2009年5月5日火曜日

豚で良かった新型インフルエンザ

 新型インフルエンザが懸念されていた鳥でなく豚で弱毒型であったというのはラッキーなことだ。症状は季節性インフルエンザと変わらないようだし、タミフルやリレンザが効くわけだし、H5N1ウイルスで予想されていたような日本国内で数十万人の死亡者が出るということはないだろう。

 ただ、大流行したときの混乱は心配ではある。発熱外来も流行の始まりには有効だろうが、大流行した場合は少数の発熱外来だけで対処できないのは明らかである。

 東京で発熱患者が診療拒否されたとの報道があったが、医療機関が過度に恐れるのは問題だ。ただ、今もし一般の医療機関を受診した患者が新型インフルエンザであることが判明すれば、その医療機関は一定期間閉鎖されてしまうだろうから、神経質になるのも無理のないことではある。

 罹患しても重症化する可能性は少ないので、医療従事者に新型インフルエンザワクチンを接種した上で、大流行時は一般の医療機関が恐れずに診療すべきではないだろうか。

2009年4月19日日曜日

今月購入したCD

 今月買ったCDはまずアマゾンからゲルギエフ指揮のヴェルディのレクイエム。ヴェルディのレクイエムは好きな曲なのでたくさんCDを持っている。すでに 18組ものCDを持っており、少し前に出たゲルギエフのCDは価格が高かったこともあり、購入を見送っていた。今回値下がりしたのとアマゾンのギフトカードがあったので購入した。これで19組めのCDとなったが、一番好きなのはアバド指揮のソプラノがゲオルギューの盤だ。
 アマゾンからはクン=ウー・パイクのベートーヴェン・ピアノソナタ「悲愴」「月光」「熱情」も購入した。

 そしてHMVのまとめ買い、HMVは3枚以上一度に購入すると割引になるというようなシステムなので、どうしても一か月分まとめ買いするようになる。プレートル指揮のマーラーの6番、Sergio and Odair Assadによるピアソラのギター曲集、クララ・シューマン歌曲集、そして7枚組のグリーグ歌曲集、50枚組のオペラハイライト集、あわせてCD60枚で 14210円だった。
 
 CDを何千枚も持っている人がとうとう保管場所がなくなり、買った枚数だけ中古CDショップに売ることにしたという話を読んだが、私もそうしなければもう保管場所がなくなる。
 日本でも高音質の音楽配信が始まるようだが、それが主流になれば保管場所で悩む必要になくなるが、コレクター的要素がある人にとっては淋しいことでもある。

2009年3月28日土曜日

イェルク・デムスのピアノ・リサイタル


          HMVのサイトから拝借したCDジャケットの写真 


 今夜、デムスのピアノ・リサイタルがあった。デムスは一般的な知名度は高くないので小さな会場で料金も安い。私がデムスという名前を知ったのは、シューマンのComplete Piano Worksという13枚のCDからなるボックスセットを買った時だった。安いボックスセットを買ったら、演奏者がデムスだったというわけだ。

 パンフレットのプロフィールには500枚以上の録音があると書かれている。HMVで調べても現在販売されているCDは59種類ある。

 リサイタルは前半はベートーヴェンのピアノソナタ31番とフランクのテーマによる変奏曲、後半はシューマンの子どもの情景と幻想曲だった。
 そのデムスは今80歳だという。80歳で今夜のような演奏ができるというのは大したものだと思う。ただ演奏は歳を感じさせないが、見た目は上の写真よりも老けていて80歳と思わせる風貌であった。
 

2009年3月13日金曜日

iPod

 iPod Touchをクレジット・カードのたまったポイントを利用して買った。このカードの親会社は米国にある銀行だが、経営破綻する可能性を言われている。破綻すればポイントも使えなくなるかと思い、早めに使うことにしたわけだ。

 iPodで聴く音はイヤホンなので、低音が出ずクラシックではあまり良い音とは言えないが、pops系ではそこそこの音だと思う。popsに的をしぼった音づくりをしているのだろう。

 これまでは音楽を聴くときは自室に閉じこもって聴いていたが、今は家族のいるリヴィング・ルームでiPodを聴いたりしている。この点ではiPodを買って良かったと思う。

 暖かくなれば、外でiPodを聴いて休日をすごしてみようと考えている。